ファイナルファンタジー13 についてあれこれ
話題の超大作ソフトファイファン…、もとい、FFXIIIが発売されました。ネットではすでに賛否両論で物議を醸しているようで、そこに自分としては野次馬根性的な興味が出てきた次第であります。
気になるのはどうやら出荷が需要を大きく上回る数になっているらしい、ということです。すでに報じられている180万本は、過去のシリーズ実績からすればそんなに違和感はありません。しかし、PS3では最初となれば話は別。ハードが十分には普及してない(約400万台)状況下では、もっと慎重な配慮があっても良かったのでは。もちろん、ソフトの力でハードを大幅に牽引してもらればいうことはないのですが…。
今のところソフトは同梱版も含めて在庫は過剰気味という印象を受けました。発売日には熱心なファンの姿も見られ、全く売れてない訳ではなさそうです。しかし、現時点での様々な情報を鑑みると、このままでは値崩れを起こしてしまう懸念があります。
懸念といえば、ソフト単体の評判も気になるところで、最大のポイントはゲームをかなりの程度(プレイ時間にして約30時間)まで進められるかどうかにかかっているようです。そこまでたどり着けば劇的に面白くなる一方、それまでは苦難の道のり(あらゆる意味で単調な展開)があるとのこと。
いずれにせよ、FF最新作がどれだけの売り上げを伸ばし、そして最終的にはどのように評価されるのか、全くもって楽しみでなりません。