年末の近況報告
そういえば何日か前はメリークリスマスで、今は押し迫る年末で、何事もなければいずれは新年になって明けましておめでとうな感じになるものと思われます。いろいろと合体しているのは絶望先生のネタからの引用で、現在もあまり時間がない状況ではまとめてやってしまった方が何かと都合がよかったりします。とりあえず時間が許す限り近況の報告はさせてもらいます。
それでは、2009年もお世話になりました。2010年も良い年になることを祈りつつ、新年明けましておめでとうございます。2010年も何卒宜しくお願いいたします。
近年ブームになりつつある百合の新しい形を示したささめきこと。序盤における鬱々とした展開には不安を覚えましたが、その後コメディーさを適度にブレンドすることでなかなか楽しめるレベルにまで昇華したと思います。
バブル直前という時代に傍からすれば愚かとしかいいようがない気持ちのすれ違いを描いたホワイトアルバム。ほぼ全編に渡って人通しが理解することは難しいという禅問答を繰り返すシナリオは確かに人を選びます。しかし、そうした人のエゴというものにリアリティーが感じられた自分としては、途中で切り捨てるのはもったいない何かがこの作品にあったようななかったような。
うみねこのなく頃にはどう表現すればいいのでしょうか。出題編(なのか)を全て視聴しましたが、何がどうなっているのか、さっぱり理解できませんでした。目の前で繰り広げられている映像すら疑わなければならない、それではひぐらしの時以上に何でもアリなことになってしまいます。
まあ、元々推理させる気はなかったのでしょうが、このどう見ても出鱈目としか思えない不条理な展開も、解答編では「そうだったのか」と唸らせるような壮大なテーマみたいなものが用意されているとでもいうのでしょうか。かなりフリーダムな物語でしたが、一応解答編が放送されれば視聴しようとは思っています。
夏のあらし!2期は途中で一旦挫折してしまって全てを視聴した訳ではありません。ただ、何度か見たオリジナル回はちょっといただけないようには思いました。最終回も無印の時のようなカタルシスを感じさせるものもなく、地味な印象が拭えないまま劇終。ちょっと今シリーズはいろいろと空回りしたような気がします。
結局ゲームは全く出来ませんでしたので、せめて話題のFF13について語っておきましょうか。以前在庫過剰ではないかと噂されてましたが、蓋を開けてみればソフト、ハード共に絶好調といえるくらいの大ヒットとなりました。評価もある程度固まってきたようで、中盤までの長い一本道に耐えられれば物凄く楽しめる展開になる、という感じで良さそうです。もちろん、人によっては一本道の部分でも楽しめている方もいらっしゃるので、一概には言えませんが、ようはそうした評価が気になるPS3ユーザーは実際に手にとって確かめるのも一つの選択ではないかと。


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